京都御三家・南陽・城南菱創 トップ進学校受験専門 塚本塾
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小学生の国語の授業で。
語彙力を養う取り組みにて、「醸し出す」(かもしだす)という言葉の意味を確認した時のことです。
Aくんが答えてくれました。
「なんか、そういう『ふいんき』があるってこと!」
Aくん、やりますね。
小5で、「醸し出す」の意味ががわかって、そして説明できるって素晴らしい!!
ただ・・・
「ふいんき」は「ふんいき」なんですよね・・・(笑)
これ、よくあるパターンです。
中学生、いや、高校生でもあるあるですよね。
塚本塾の小学生国語は、
・一週間に一冊本を読み、その内容を塚本に説明する
・語彙力養成のための課題のチェックテスト
・国語力=論理的思考力を養う問題演習
・文章読解
・漢字テスト
の五本の柱を中心としています。
語彙力を養成したり、国語力=論理的思考力をじっくりと伸ばしたりという取り組みは、定期テストや部活に追われる中学生になるとなかなか手を出しにくくなります。
よい作品を味わうための土台を作るという情操的な面も含めて、小学生のうちにゆっくりと形作っておきたいものです。