京都御三家・南陽・城南菱創 トップ進学校受験専門 塚本塾
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塚本塾のご紹介シリーズ、第3回です。

今回は、塚本塾の入塾テストと入塾基準についてです。

入塾テストおよび入塾基準について




塚本塾では入塾テストを実施し、入塾基準を設定しています。

その最大の理由は、



・塚本塾はトップ進学校を目指す、予習型・個別演習指導の塾である



ことです。

個別演習指導とは、自分の力で演習を進める指導形態であり、

ある一定以上の力を持つ生徒にとっては、

限界を設定せずにどんどん進められる、という意味において最適な指導法です。



「自分の力で演習を進める」とは言っても、

入塾したばかりで右も左も分からない生徒に、いきなり全てを自分でやれとは言いません(^_^;)

どういう方法で、どのテキストを使って、いつまでに、何をやればよいか、

塚本塾生としての基本動作を教えます。



もちろん、消化するスピードや細かいやり方などは、それぞれの生徒において違ってきます。

そこで、遠くに目指す合格を見据えながらも、

今この瞬間にやるべきことの指針を、生徒ごとに適切に示していく。

これが、個別演習指導を率いる私の腕の見せどころであり、塾職人としての存在意義です。

合格という一旦の目標達成を目指して、生徒とともに伴走するイメージですね。



少し話しがそれましたが、個別演習指導で最大の効果を得るためには、

「自分の力で演習が進められる」

ことが重要な前提となります。



ところが、定期テストでだいたい5教科合計400点を切るラインあたりから、

塚本塾が理想とする演習の形を実現することが難しくなってきます。

もちろんこれは、私の経験による目安であり、

誰にでも画一的に当てはまるものではないこともまた、経験から承知しています。



しかし、実際に指導を行っている中では、

400点を切るあたりから、テキストや教科書の解説を読みきれなかったり、

当該学習内容よりも前段階の指導が必要である生徒がでてきます。

場合によっては、1対1での、長時間のサポートが必要な生徒もいます。

そういう生徒にとって、個別演習指導は合わないことが多いのです。



このような生徒はやはり、個別演習指導ではない、

別の指導スタイルの塾さんを選ばれたほうがいいのではないかと思います。



ひとくちに塾と言っても、

「集団指導」・「個別指導」・「個別演習指導」と様々なスタイルの塾があります。

そして、それぞれのスタイルごとに向き・不向き、長所・短所があるのですが、

これは、一般の方にはほとんど知られていません。

このへんの事情をご存知の方がいらっしゃったら、立派な塾マニアとして認定して差し上げます(笑)



お問い合わせの段階で、入り口の段階で、そこのところをはっきりとお示ししておきたい。

そのために設定した入塾テスト・入塾基準です。