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上位公立高校・難関大学受験専門 塚本塾
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公立高校の前期選抜が終わりましたね。

前期選抜が終わると、毎年のことですが・・・


京都府の塾業界ではこの時期、「前期症候群」などと囁かれる、一種の燃え尽き症候群のようなものが話題になることがあります。

「前期症候群」とは、
前期選抜の合否はまだ発表されてはいないし、入試が終わったわけでもないにもかかわらず、


・やり切った感を漂わせる

・自分の受験は終わったという錯覚に陥る

・したがって、勉強に全然身が入らない

・最悪の場合、塾にも来なくなる


という生徒の状態を指していいます。

これが、多くの塾の先生方の頭を悩ませているようです(^_^;)



ウチは、そういうのんとは無縁ですが(^o^)
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前期選抜が終わった翌日の今日、日曜日。



中3生10名全員、1ミリたりとも変わらず励んでいます。

私立高校に専願で合格を決めた人も、

前期選抜が本命で、もし中期を受けることになっても余裕で合格するだろう人も含めてです。



「入試の翌日の行動で、キミたちが得てきたことの真価が問われる」

1年間、そう伝え続けてきました。

合格すること、それ自体はもちろん大切ですが、
受験を通じて、勉強することの本質をつかんでもらいたいと考えています。

今年もなんとか伝わったというか、想いを感じてくれたようでよかったです。


「入試の翌日」

ヘンな話しかもしれませんが、個人的には合格発表よりドキドキしているかもしれません(笑)