本日の授業にて、中2の子が、

「It look like a bear.」

と書いていました。

おしい!!!

いわゆる三単現のSが抜けているっ!!
lookにsをつけて、looksにしなければなりません。

ということで、これおかしいで~、何がおかしいか考えてみ~、と指摘すると、

「あぁ~っ、あの・・・Sつくやつ・・・」

うーん・・・反応が怪しいので確かめてみました。

「Iは?youは?he,sheは?this deskは?Mikeは?theyは?these pensは?Ken and Mikeは?」

全部正解でした

が、しかし、

「三単現って何やったっけ?」というのです

実は彼女はず~っと英会話を習っていて、英語大好き
しかも、将来は通訳になりたいという、英語好きさんです

英語の習得方法が、ネイティブのそれと近い形になっていたのです

三単現はようわからんけど、いつ一般動詞にSがつくかは感覚的にわかる(気がする)のです。

これはこれでスゴイですが、一方で・・・

テストや入試においては少し不利な面もあります。

すばらしい長所はしっかりと伸ばしてもらって、塾ではそれをサポートする文法力をつけていきましょう