西宇治中の1学期期末テストまで、あと10日に迫りました。

目前に迫ったテストに向けて努力する、頑張る、という人がたくさんいると思います。
では、この機会に、

「努力する」

「頑張る」

ということはどういうことなのか?
特に勉強すること、学習することについて、私の考えを述べます



まず、コイツは、この人は、「努力している」ぞスゴイっ

という人は・・・

「努力している」とは、自分では絶対に言いません。

そして、どんな結果を出しても、

「次はこうしてみよう」、「もっと◯◯できたはず」

と、常に向上する姿勢が見えます


次に、「頑張る」人。

とにかく、行動する人です

よく、「勉強を頑張りたいけど、やり方がわかりません。」という人がいます。

それも、まだ何もしていないうちからです

例えば、バスケ部でシュートが上手くなりたいなら、シュートを打って、打って、打ちまくりますよね

野球部で打てるようになりたいなら、素振りいっぱいしますよね

勉強も同じことです。
まずは、がむしゃらにやってみてから、その次にやり方を考えましょう

圧倒的な「量」をこなしていると、自然に「質」も上がってきます。

何もやっていないうちから、「勉強のしかたがわからない」なんていう寝言を言っていてもはじまりません。


中学生あたりの学習内容で、「できない」・「わからない」のは、

「本気度」 と「演習量」(練習量)が足らないだけです。

1回やってできなければ、10回やればいいし、10回でもわからなければ、20回やればいい。

やって当たり前のことを、徹底的にやる、ということです

そしてそれができはじめた頃に・・・

「やる気」が芽生え始めるんですね


だから実は、「やる気がでないから勉強できない」は反対なのです。

「勉強するからやる気が出てくる」なんですね


テスト前で少しはモチベーションが上がりかけているみなさんへ、

塚本より、自戒を込めてでした。